- 白髪染めのパッチテスト
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パッチテストはいつやるの?
パッチテストはヘアカラーをする2日前(42時間以内)におこないます。
一般的には酸化染毛剤であるヘアカラーはパッチテストが必要。
基本的にヘアマネキュアなら、パッチテストはいりません。
ただヘアマネキュアであっても、商品説明にパッチテストを促している場合や、敏感肌や体調によってはパッチテストをおこなう方が安心です。パッチテストのやり方(ヘアカラー)- STEP1 薬剤を混ぜて、テスト液をつくる。
- 染めようとするヘアカラーの薬剤2つを1:1の割合で混ぜて、少量のテスト液をつくる。
液体はテスト液として必要な分だけでOK。綿棒などでしっかり混ぜておくこと。 - STEP2 テスト液を腕の内側に塗る。
- 腕の内側に10円硬貨大ぐらいの範囲に、薄く塗り自然乾燥させる。
- STEP3 そのまま触れずに、30分後にテスト部位をチェック。
- 刺激やかゆみ・かぶれ、湿疹等ができていないか確認しましょう。
テスト液塗布後、すぐにかゆみ等が出た場合は、すぐに洗い流すこと! - STEP4 さらにそのまま48時間放置後、テスト部位をチェック。
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先ほどと同じように、かゆみやかぶれ、発疹がないかを観察。
*パッチテストの方法は各商品によって異なる場合がございます。
各商品のパッチテストの方法をよくご確認の上、パッチテストをおこないましょう。塗布部に発疹、赤み、かゆみ、水疱、刺激などを感じたら、すぐに洗い落とし、染毛は中止します。
手などでこすらないように洗い流し、各商品のお客様相談室に相談したり、場合によっては皮膚科を受診しましょう。
パッチテストとは、ヘアカラー(酸化染毛剤)によってアレルギー反応がでるかどうかを調べるテストです。同じ商品で過去に何度もヘアカラーをして問題がなかった人でも、体調や体質の変化などによって、突然アレルギーがでるようになる場合もあります。
だからヘアカラーをする前には毎回、パッチテストをおこないましょう!